美しい銀葉を持ち、寄せ植えなどに最適。
このティーツリーはレプトスペルマム属の『ティーツリー』です。初夏に小さな白い花をたくさん咲かせます。細かい銀葉は年中美しく低木、シンボルツリー、寄せ植え材料としても利用できます。枝が枝垂れるように育つので、ウィーピングティーツリーという英名がついています。細かい花がびっしり咲くので見ごたえがあります。
幹が太くなると、樹皮が何回か剥がれやすくなり、真っ白いつるつるした幹肌が出てきます。生育上には問題ありません。
【注】※ティーツリーという名前ですが、本種からは精油は取れません。また、メラレウカ属のメディカルティーツリーとも別属種になります。
[レプトスペルマムとは?]
レプトスペルマム属はオーストラリア南東部や、ニュージーランド原産のフトモモ科植物です。品種名にティーツリーと名があるものでも属が異なるものも多いです。
レプトスペルマムは別名“ギョリュウバイ”とも呼ばれ、ギョリュウのように小さな葉を持ち、梅に似た花を咲かせることに由来していますが、ウメとは別物です。ギョリュウバイはニュージーランドではマオリ語でマヌカ(Manuka)と呼ばれ、葉をお茶として利用する他、蜂蜜はマヌカハニーと呼ばれ世界に広く知られています。
オーストラリア原産の植物ですが、苗は全て国内生産です。日本でも手軽に育てる事ができます。品種により耐寒性に違いはありますが、関東南部以南の地域でしたら屋外での越冬も可能です。自生地では10mにまで育つような種類までありますが、家庭で育てるとおおよそ2〜4m程度です。
防寒対策として根元に腐葉土をかけて予防すると樹の痛みも少なくなります。防風対策としては寒冷紗をかけたり、周囲をビニールなどで覆うようにすると効果的です。寒さで葉が紅葉したり、葉先が傷むこともありますが、春になれば新芽がたくさん出てきます。
害虫が付きにくく、消毒の必要がない事から手入れも楽で初心者でも十分に楽しんでいただけます。
学名 | Leptospermum brachyandrum フトモモ科 レプトスペルマム(ギョリュウバイ)属 |
別名 | ギョリュウバイ、ウィーピングティーツリー |
開花時期 | 6月〜7月頃 |
花色・大きさ・花形 | 白色・小花(1.5cm位)・丸弁平咲き(5枚) |
香りの強さ | なし |
最終樹高 | 地植え:4m 〜 5m 鉢植え:1m 〜 2m (常緑低木) |
最終葉張り | 枝垂れ樹形 |
栽培用途 | 寄せ植え、鉢植え、庭植え、地植え、ハーブ、目隠し、花壇、ベランダ、切り花、生垣、シンボルツリー、観葉植物。 |
育てやすさ | ★★★☆☆ 育てやすい 日照条件:日なた、土壌酸度:弱酸性 耐寒性やや弱い(-5度)、耐暑性強い、耐乾性やや強い |
耐病害虫性 | 耐病性:ほとんど出ない 害虫:ほとんどつかない |
アロマオイルのティーツリーが好きなので、自分で育ててみたいと思って苗を購入しましたが、非常に香りが弱い、というかほとんど香りがしません。 よく見ると、この商品は学名が Leptospermum Kmorosoni となっており、メディカル・ティーツリー (Melaleuca alternifolia) とは異なるようです。 商品の説明の記述が非常に紛らわしく、残念です。
ティーツリーは、市販量販店ではあまり目にしない樹木でありながら、アロマ会ではおなじみの名前。ネットで植物を注文するのはどんなものかと、半信半疑で注文しました。ところが、梱包から、植え方などとても丁寧で、まるでお嫁に出した親心のような説明書がついておりました。 メールでも、管理の仕方が送られているなど、販売する責任感だけでなく植物への愛情を感じました。感動!です。 購入するだけでなく、植樹や栽培のヒントもサイトにはわかりやすく載っていているので、今後も頻繁にチェックしていきたいと思います。
元気な木です。試しに買ったのですが、手間要らずでキレイな姿で気に入りました。ニームが一夏で枯れたから、これを買い足そうかな。ちなみに地植えです。
1 |
2 6,380円
765円 |
3 900円
108円 |
4 25,300円
11,385円 |
5 6,600円
792円 |
6 |
7 |
8 1,386円
166円 |
9 |
10 1,498円
179円 |
11 |
12 2,320円
278円 |